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イチローズモルト・ダブルディスティラリーズは、もう無くなってしまった羽生蒸溜所のシングルモルト原酒と、2008年2月に稼働したばかりの秩父蒸溜所のモルト原酒をブレンドして作ったピュアモルトです。羽生蒸溜所原酒はパンチョン樽を主体とするシェリー樽、秩父蒸溜所のモルト原酒はミズナラ樽が使用されています。
ミズナラ樽は、スコッチの基準からすれば、ウイスキーになりませんが、秩父の気候ともあいまって、わずか1年程度の熟成とは思えない秩父蒸溜所の力強い熟成がブレンドにより発揮されました。
またWWA(ワールドウイスキーアワード)2009において熟成年数なしのカテゴリーにおいて、ベストジャパニーズブレンデッドモルトに選ばれました。また、自然の風味を大切にするために、ノンチルフィルター及びノンカラーとなっております。

イチローズモルト・ダブルディスティラリーズ:700ml。46度。

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ブルイックラディ蒸留所は、2001年5月に稼動を再開しました。当時よりこれまでリリースされていた商品は、一部を除いて全て前オーナーの流れを汲み、マスターディスティラーであるジム・マッキュワン氏の手腕を最大限に融合させた作品でありました。
しかし今回、新オーナーが蒸留からボトリングまでの生産の全てを手掛けた新商品が初めてリリースされました。
言わばジム・マッキュワン氏の全てが詰まった商品であり、彼らは「RESURRECTION(レザレクション《復活》)」と名付けました。

ブルイックラディ・レザレクション・ドラム:2001年蒸留。700ml。46度。


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全てが謎につつまれたウイスキー「クエッション・M(エム)」が入荷しました。
20年以上前にアメリカからブレンド用として輸入されたまま倉庫で深い眠りについていた原酒。
ストックしていた会社がウイスキー事業から撤退することになり、その保有する原酒が売りに出されたことから、それを引き継いだベンチャーウイスキーの肥土氏(イチローズをプロデュース)によって発見されました。今回のボトルは、某有名バーボンメーカーの空き樽に詰め直して約2年間熟成させたものです。

※総本数253本。720ml。43度。

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待望の美味いバーボンウイスキー「レア・パーフェクション14年」が入荷しました。
バーボンファンの皆様お待たせいたしました。1本だけの入荷ですのでお早めにどうぞ。。。

レア・パーフェクションは1935年にケンタッキーの小さな蒸留所で誕生たバーボンで、日本には2002年から輸入されるようになりました。
近年、効率を追求し量産体制で造られることが多い中、創業当初から伝統的な手法を現在も忠実に守り続けているところです。

※熟成14年。アルコール度数43度。

イチローズモルト.JPG
1.ジャック・オブ・ダイヤモンズ
  1988年蒸留、2008年瓶詰め。56.6度。
  1stカスク/ホッグスヘッド。
  2ndカスク/コニャック・カスク。
  ボトリング数403本。
2.セブン・オブ・クラブス
  2000年蒸留、2008年瓶詰め。59度。
  1stカスク/ホッグスヘッド。
  2ndカスク/リフィル・アメリカンオーク・ホッグスヘッド。
  ボトリング数345本。
3.ファイブ・オブ・ハーツ
  2000年蒸留、2008年瓶詰め。60度。
  1stカスク/ホッグスヘッド。
  2ndカスク/フレンチオーク・コニャック・カスク。
  ボトリング数326本。
4.MWR
  ミズナラ樽熟成バッテドモルト。46度。
  ボトリング数797本。
5.ニューボーン・バーボンバレル
  63度。ボトリング数277本。
  約4ヶ月熟成。
  新秩父蒸留所産シングルモルト原酒。
6.ニューボーン・ニューホッグスヘッド
  62.8度。ボトリング数346本。
  約5ヶ月熟成。
  新秩父蒸留所産シングルモルト原酒。