バーボンウイスキーの中にワイルドターキーがあるのは、ご存知の方も多いと思います。

野生の七面鳥狩りに行くときに持参していたバーボンウイスキーにその名が付き商品名になったと言われています。

そのワイルドーターキーには、色んな陶器のボトルがあり、その中でも古いのが写真の物です。中でも羽を上下に広げているのは、昔の１２年物のラベルにその姿が印刷されていました。

中のバーボンウイスキーは入っていませんが(入っているのもあります。)空ボトルでも十分コレクションアイテムとなっています。

アンティークな物や色んなシェーカーをコレクションしている事は前にも書いたと思います。

今回、紹介するのは、“昇り龍”がボディーに彫られたシェーカーです。
写真では、ちょっと分かりにくいかもしれませんが･･･。

シェーカー自体は小ぶりの物で、家庭用として使用されていたのでしょう。
龍の彫り物については、定かではないけど、個人的に依頼して彫ってもらったものか、または、シェーカーのメーカーとプロの彫師とのコラボで注文生産されたものかもしれません。

まぁ、いずれにしてもコレクションの一つになりました。

アンティークのシェーカーを少しづつコレクションしている。

普通に金属（ステンレスや銀メッキなど）の物やガラスの物、少し形が変わっている物など、
約３０個ほど、二階のショーケースの中に飾っています。

その中に、アンティークじゃないけど、可愛い物が一つだけあります。

ディズニー･キャラクターのミッキーマウスがプリントされたステンレスのシャーカー(写真)がそれです。

輸入物(東京ディズニーランドにはないと思います。)で、シェーカーと一緒にグラスを４個飾れるケースみたいな物がついていました。

ホームパーティー用につくられたものでしょう。

ブリキのおもちゃは、懐かしいし昔を思い出します。小学校１年の頃、お祭りの出店にはたくさんのおもちゃが並べられていた。

「鉄人２８号」「８(エイト)マン」など。。。でも、欲しくても買ってもらえなかったのを覚えています。

ネット上には、たくさんのブリキのおもちゃが載せられています。今更、鉄人やエイトマンなどには興味はないのですが、なんと！「バーテンダーのおもちゃ」があるのを発見しました。

その中の一つに「モンキーバーテンダー」というお猿さんがシェーカーを持っているおもちゃがありました。ゼンマイ仕掛けで、ネジを巻くと身体が左右に揺れながらシェーカーを持つ手が上下に動きます。

詳しくは分かりませんが、１９６０年代？のおもちゃじゃないかと思うのですが、この「モンキーバーテンダー」の他にもバーテンダーの動くおもちゃがあります。

昭和３０年から４０年代のカクテルブームだった頃の代物なのでしょう。
しかし、不思議なのは、その当時、どういう人達が「動くバーテンダーのおもちゃ」を買って楽しんでいたのか･･･。飲酒出来ない子供が買っても楽しくはないと思うのですが。。。

でも、現在においては、僕ら本業のバーテンダーにとって、楽しめるおもちゃなのです。。。

今、ヤフーのオークションにハマッテイル。。。

終売になったウイスキーを落札したり、アンティークなシェーカー、ブリキのおもちゃやプラモデルなども趣味として入札したりしている。

つい最近、落札したのが、昭和を感じるちょっとレトロなカクテルグラス。

切子のデザインが入っているものや金色で模様が入れられているもの･･･。
どこか懐かしさも感じさせてくれる･･･。

もちろん、お店で使用するために落札しました。ちょっと小ぶりだけどいい感じです。。。