街並み模型B.JPG街並み模型A.JPG
小学校や中学校頃はよく、土橋の松永模型店に行っていた。
冬休みに入ると、お正月のお年玉で何を買おうかと毎日のように行っていたような気がします。

ゼロ戦や戦争のジオラマを作ったり、アポロ13や月着陸船などの模型もよく作りました。
ただ、中には欲しくても値段が高くて当時のお小遣いやお年玉では買えなかったものがありました。

4,5年ほど前にオークションで当時買えなかったアポロの模型を見つけたとき、迷わず入札をして買ったことがあります。
それ以来、何度となく買うようになり、今では押入れの中が、作りもしないプラモデルで一杯になってきました。(家内から怒られています・・・。)

そのプラモデルを見てると子供の頃に買えなかった物をやっと買うことが出来たという満足感と何とも言えない幸福感が込み上げて来ます。

ところで、鉄道模型のジオラマを作る時に使う、街並みの模型の中に、なんと昭和を感じさせるBARとすし屋の模型があるのを見つけました。

なんとなく、自分のお店がある通りと似たような感じだったので、つい買ってしまいました。

ゼンマイ仕掛けのバーテンダー.JPG
ブリキのおもちゃの話しは前にも書きましたが、またまた見つけました。

今度は、ゼンマイ仕掛けのバーテンダーの人形です。ネジを巻くとシェーカーを持つ右手が上下に動き、時おり、カクテルグラスを持つ左手も上下に動きます。そして、口のところがモグモグと動くというおもちゃです。

身長17cmほどに小さな人形ですが、愛嬌があります。

10月から一人でやっているので、ゼンマイを巻いて、本当に仕事をしてくれたら助かるのですが・・・。

シルバラード.JPG
ウオッカと言えばロシアのお酒というイメージがありますが、今では世界各国で生産されています。
原料は、一般的に穀物で麦やトウモロコシやジャガイモなどです。

1980年代に普通に買うことが出来た「シルヴァラード」というウオッカがありました。かの有名なウンチク漫画「BAR レモンハート」の2巻の中でもめがねさんが注文して飲むところが出てきます。

このシルヴァラードは、アメリカのウオッカで、カリフォルニア産葡萄だけで造られているグレープ・ウオッカなのです。

ほのかにブドウの香りがして、とても美味しいウオッカでした。

残念な事に、1995年に生産中止となったようです。
今では、コレクターズアイテムとなってしまいました。

スティング.JPG
ユメタウンの紀伊國屋書店に行ったついでに、その奥のCDショップにより、前から気になっていたCDを店員に訪ねたら1枚だけあったので迷わず買いました。

「スティング/シンフォニシティ」

ご存知の方も多いはずです。ロックとクラシックの華麗なる融合です。

お店のBGMは、ほとんどJAZZばっかりなのですが、このオーケストラの演奏による“スティング”はなかなかいいものです。

YAMAZAKIでスティングが聞けることなんてめったにないかも。。。

大好きな「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」ももちろん収録されています。

ヘネシーの救助犬.JPG
コレクションの中に洋酒のノベルティがあります。特にそのブランドの置物やパブミラー、ジャグなど、昔はお酒屋さんから貰うことができたのですが、今ではそういうことは、ほとんどなく、またメーカーもノベルティーにあまり経費を使わなくなってしまったようです。

今回紹介するのは、犬の置物でヘネシー(コニャック・ブランデー)のマスコットにもなっていたセントバーナードの救助犬です

雪山で遭難者を助けるために大活躍した救助犬のセントバーナードの首には気付け薬としてブランデーが入った樽が付けられていました。
そのブランデーがヘネシー社のものだったとか・・・。