29日は、リフレッシュ休暇を取り、毎月一回、飲み会をやっているメンバー6人で初めての中洲でした。冷泉公園に集合し、メンバーの一人が買って来てくれた「ウコンの力」で乾杯し、中洲の街へくりだしました。
まずは、近くの居酒屋で腹ごしらえをして、一軒目の店、「Bar SEBEK」へ、中洲の小さな路地を入った所にある小さなバーでオープンしてまだ二ヶ月だと言う。女性バーテンダーが一人でやっている中々良い感じのお店でした。ここでは、ジンバックを頂きました。

次に向かった店は、「Bar Higuchi」。
ここはもう中洲でも有名なバーで、最近ではマッカランのオールドボトルが壁にズラッとコレクションされています。これは圧巻です。
ここでは6人全員で、自家製のジンジャーウオッカを使ったモスコミュールを頂きました。

そして、三軒目は、「シルク」というカラオケバーに行きました。ここのママは、バーテンダー協会福岡支部の相談役もされている方で、数年前に七十歳を迎えられたらしいのですが、まだまだお若くて元気にお仕事をされています。石原裕次郎の大ファンであることは有名で、お店の壁や天井までギッシリとその写真やポスターが貼られていました。ウイスキーの水割りを飲みながら、気さくなママの会話とカラオケで盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。

この後、帰宅組3名が先に佐賀に帰り、泊まり組三人で更に飲み歩くことになりました。ということで、三人で向かったのが、「カジュアルバー Vogue」
ここは、女性バーテンダーだけのお店で、カクテルも接客もしっかりしていて、ママもスタッフも素敵だし、連日大繁盛のお店です。ここでは、ラフロイグのソーダ割りとソルティドッグを飲みました。
また、ここから、福岡の友人 O君が合流し、四人で次の店、「セプドール」に行きました。
この店は、大名から中洲へ移転してきたバーで、マスターは、福岡でも有名な「バー ケルン」から独立された方です。オールドボトルのウイスキーやブランデーがメインで、ブレンデッドスコッチの古いティンキャップのブキャナンとこれもまた古いコニャックのマーテルを飲ませてもいました。どちらも美味い逸品でした。

さてさて、セプドールを出た頃がもうすでに二時半を回っていました。今日は、悪酔いもしないし、調子もイイ…ウコンの力って本当によく効きますねェ…

最後にまた三人でもう一軒行くことに、福岡支部、支部長のお店、「Bar GITA」に寄りました。支部長でもあるここのマスターは、カクテルの技術も九州でもトップクラスです。協会やメーカーのカクテルコンペティションでも、数々の賞を受賞されています。

ここでは、本日の締めのカクテルに、カンパリソーダを頂きました。 そして、連れの一人が近くのホテルを予約してくれたので、三人で歩いてホテルに向かいましたが、途中で定番のごとくラーメンを食べて帰りました。

最初の居酒屋とバー6軒をハシゴし、久しぶりに充実した楽しい中洲の夜でした。

約4年前から、下手くそながらフォークライブを2年間やっていました。その最後のライブが終わった翌日に髭を剃りました。

あれから、約2年が経ち、また髭面に戻そうと伸ばし始めました。

また、ライブを始めると言うことじゃなく(やりたいなぁと思ってはいるのですが・・・。)

“なんとなく”です。

一ヶ月もすれば、サマになっていることでしょう。

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当店のお客様が「まてぃに倶楽部」なるものを始められました。

BARを好きな新しいお客様を一人連れてくるというものらしく、その倶楽部のカードまで出来上がっていました。

そして、そのカードの裏には「まてぃに倶楽部七則」が書かれていました。

1.三人であること
2.ちょっと背伸びすること
3.自分の鍵を開けてみようとすること
4.お酒と食事に敬意を払うこと
5.理由を求めないこと
6.夜の音に耳を澄ますこと
7.その時間を愉しむこと

こういうお客様が増えていただきたいものです。また、BARの主人の一人として、とても嬉しいしありがたいことだと感激しました。

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今月の15日(日曜日)に、「第1回ウイスキートーク福岡」がJR博多シティビル10F会議室で開催された。130名を超えるウイスキーファンが集まり、楽しいひと時を過ごしました。

もちろん、私と当店のモルトファンクラブ会員様から2名と一緒に参加しました。

最初は、ディアジオモエヘネシー社による「アードベッグ」のセミナーと肥土伊知郎氏による「秩父蒸留所」のセミナーがあり、フリートークの後、「試飲会」が開催されました。

セミナーも試飲会も本当に楽しいものでした。一緒に参加した2名も満足そうでした。

また、イチローズ・モルトより、今回の「第1回ウイスキートーク福岡」の限定記念ボトルが発売になるそうです。

その記念ボトルに詰めるウイスキーを今回の参加者で決める事もできました。

“カスクNO.350 度数58.7% 2000年蒸留羽生原酒”

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月曜日に義援金を善意銀行に預託し、その金額等が今日(5月11日)の佐賀新聞に掲載されていました。