昨日(11日・祝日)は、お店をお休みして「京都ウイスキーパーティー2016」へ日帰り研修に行ってきました。会場は御所西京都平安ホテル、一睡もせず新幹線で往復、さすがに56歳には少しハードな研修となりましたが、それでもこう言うイベントは行ってよかったといつも思います。
メーカーの出店ブースには、どこも沢山の来場者で賑わっていました。マルスウイスキー様のブースでは、鹿児島に新しく出来るウイスキー蒸溜所のお話も聞けました。
また今回参加したセミナーは、「樽に込めた思い、熟成樽の生まれる場所を知る」講師/吉川由美(?ベンチャーウイスキー)と「日本初のクラフトジン・京都蒸溜所に乞うご期待!」講師/アレックス・デービス(?ウィスク・イー)の二つ、少しウトウトしながらでしたが、面白くてしっかり目が覚めました。
最初のセミナーは、秩父蒸溜所様の樽へのこだわり、材質や育ちなど環境が深める、そこに入っているウイスキーの味や時間が造り出す香りなどとても勉強になりました。
そしてもう一つのセミナー、2016年京都市南部に操業開始予定の日本初のジン蒸溜所となる京都蒸溜所。クラフトジンの魅力といろんな種類のジンの違いなど、改めてジンの面白さに気づくことができました。今年の夏ぐらいには、京都発のクラフトジンが楽しめそうです。