ブログにアップするのが遅くなりましたが、１月３０日にモルトファンクラブの新年会をコーナーさんで開催しました。

今回は、会員さんの中でコレクターと自称する３名と私がそれぞれ秘蔵のウイスキーを持ち寄るという大胆な企画となりました。

１９時からスタートし先ずは、生ビールで乾杯！！！
そして、コーナーさんの美味しい料理をいただきながら、コレクターＯ君が持って来てくれた２本のウイスキーの内の１本（１）を先ず試飲し、次にＴ君のウイスキー（２）、Ｍ君のウイスキー（３）、私が持参したウイスキー（４）、Ｏ君の２本目のウイスキー（５）の順にみんなで自分が思う銘柄、マッカランのような･･･、ファークラスかな？これはアイラだろう！などと発表しあいながら飲みました。

どれも、飲み応えのある美味い物ばかり、それにどのウイスキーもレアな物で、２時間の予定が１時間オーバー（コーナーさんごめんなさい･･･）の３時間、とても贅沢で楽しい新年会となりました。

第１回持ち寄り企画は大変良すぎるものとなりました。ご参加いただきました会員１１名の皆さま、本当にありがとうございました。また、コレクターの方々には心より感謝、感激を申し上げます。

また、第２回目もやりたいと思います。そして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

それから、今回会場としてお世話になりましたコーナーさん、美味しい料理とご協力ありがとうございました。

持参いただいたウイスキーの銘柄

１.マッカラン１９９０（１２年熟成）/ シグナトリー社
２.ボウモア･クラレット / オフィシャル
３.オーヘントッシャン１９６５ / オフィシャル
４.ポートエレン２２年･１９７８蒸留 / ＵＤレアモルト
５.グレングラント３３年･１９７２蒸留 / スコッチモルトウイスキーソサエティー

２８日(日曜日)に、アランを楽しむ会＆忘年会を当店で料理も出しての開催となり、１０名の会員の方々に参加していただきました。久しぶりの例会となりましたが、いつもながらの楽しい会となりました。
メインのアランモルト４種類と店にあるアランモルトの在庫を含めて約１０種類のシングルモルトを楽しんでいただきました。
最後には、恒例のジャンケンでお土産をお渡ししました。

ご参加いただきました皆さんありがとうございました。そして、料理を担当してくださったＭちゃん、お疲れ様でした。
来年もよろしくお願い申し上げます。

※アイル･オブ･アラン蒸留所について
スコットランドで1995年に創業を開始した蒸留所で、キンタイア半島の東、クライド湾に浮かぶ小さい島、アラン島の北岸のロックランザの村のはずれに位置し、160年ぶりに復活した蒸留所である。
創業者は、ハロルド･カリーで、1998年に「アラン･セミナーとテイスティング会」をファンクラブ主催で開催した祭に、佐賀にも来てくれた。そして、1995年蒸留の樽をみんなで買うことになり、今年、シェリーの新樽に移し代えて更に後３年熟成させることになった。
※今回のメインのシングルモルトウイスキー
１.アラン１０年･スタンダード
２.アラン･フィノシェリーカスク･フィニッシュ
３.アラン･トカイカスク･フィニッシュ
４.アラン･ゴードン･ミッチェル退任記念ボトル