ジョージ・ディッケルは1870年テネシー州タラホーマでウィスキー蒸留を始めたドイツ移民のウィスキー商、ジョージ・A・ディッケルが1879年にはカスケードホロウに蒸留所を開設したことから始まります。
禁酒法時代には閉鎖を余儀なくされてしまい、その後、1858年に蒸留所は再開し、閉鎖前に書かれた製造記録をもとにしてマスターディスティラーのラルフ・ダックスが半世紀の時を経てかつての味わいを蘇らせたと言われています。
今回入荷したのは、熟成3年。ラベルには「カスケードホロウ」と書かれています。
750ml。40度。