さてと!今夜は、何を頂きましょうか?
たまには、カウンターの方に座ってバック棚を眺めてみるのも悪くはないでしょう。
ホント、色んなウイスキーがたくさんあるなぁ〜。(自己満足に浸っています・・・。)おっ!ジョニー・ウォーカーの黒ラベルがありますね。ブレンドのスコッチでは、知らない人はいないでしょう。昔は値段も高かったですよね。(うなずいてる方は同世代ですね。)
では、ジョニ・黒を眺めながら、グラスにモルトを注いで、頂くとしますか。ジョニ・黒も飲みたいけど、その原酒にも使われていると言うから興味をそそるところですね。
色は、中ぐらいで、香りも豊かで、フルボディながら、とてもクリーミー。さすが、「ロイヤル」の称号が付けられているのもわかるような気がしますね。
ロイヤル・ロッホナガー12年ものです。ハイランド東部を代表するにふさわしいシングルモルトなのです。その昔、ヴィクトリア女王夫妻が訪れたのを機に「王室御用達」となり、頭に「ロイヤル」が付けられるようになったと言われています。
名声と知名度のある蒸留所にしては、その規模は小さいんですよ。
そういう蒸留所ほど、質の良いモルトを造っているでしょうね・・・。
あれあれ、ちょうどグラスも空になったことだし、次はジョニ・黒を飲むとしますか。
ちょっと、ちょっと!チーフ!伝票は書かないでよ・・・。